人生の意味
2014年02月18日
どうも奥さん。岡田でございますよ。火曜日の昼下がりいかがお過ごしですか?今日はですね、奥さんに人生の意味について考えてもらおうなんて思って、これを書いております。
岡田斗司夫さんという、作家さんがいます。同じ岡田ですが親戚ではありません。
この方は高卒で東大の客員教授を歴任し、現在は大阪芸大の客員教授をしつつ、様々な講演活動をされている方で、その方が2009年のイベントで人生の意味を語られました。この模様はAmazonで電子書籍化されてますし、YouTubeにも岡田斗司夫さんの会社がアップしてますので、ぜひ気になる方はご覧になってみてください。それに、ここに書き尽くすにはとても長すぎるので↓のURLをご覧ください。
http://fb.me/6nOCa94VO
ですので、ここには本当に岡田さんの結論だけを紹介します。
『「受け取って」「考えて」「真似して」「伝える」って言うのが、ヒト意識の生きる意味であり、幸せなんですね。』
岡田さんはこれが人生の意味だと言います。
確かに我々は日々そうして生きてますよね。
ここからが本題。
演劇ってこの人生の意味そのまんまじゃない?
僕はそう思いました。
だって、まさにそのまんまです。
「受け取って」「考えて」「真似して」「伝える」
作り手が一つの芝居を作る行為そのものです。
台本から作品のイメージを受け取って→どう演じるか考えて→演じる為にはリアルを真似して→お客さんに伝える。
まさにそのものです。
それに、芝居を観るお客さんがする行為そのものでもあります。
まさに、演劇は人生の縮図。演劇論は人生論でもあるのです。
昼下がりにこんな堅い話ですいませんでしたね、奥さん