はじめまして
2013年12月11日
奥さん、お初にお目にかかります。岡田昌悟と申します。今回、パリスという役で出させていただくんですよ、奥さん。実は正劇団員ではなく、客演なんでございますよ。でも、こうして生意気にブログなど書かせてもらっております。
いや、まぁー、一期一会とは良く言ったものですなぁ。しゅらざとの出会いもまさしく一期一会の賜物ですよ。
私は現在高校3年で演劇部なんですがね、うちの顧問と座長が知り合いでしてね、その関係で座長とも親しくさせていただいて。そこから、いつの間にか劇団で芝居をすることになっておりました。人と人の繋がりを実感しましたよ。
もし、私が東三河の私立某S丘高校に進んでいなければ、そこで顧問と出会っていなければ、もし、顧問と座長が知り合いでなければ、私はここにでこうして駄文をしたためていることもなかったはずで、奥さんも今こうして私の文を読む事もなかったはずでしょ。
そして、このロミオとジュリエットにしましてもね、もしロミオとジュリエットが偶然出逢っていなければ!そして、恋に落ちなければ!
悲劇が生まれる事もなかった。
出逢いと別れ。嬉しくも哀しくも世界は一期一会で廻っております。そんな、究極の一期一会のお話、ロミオとジュリエット。
このお話が400年以上も演じ続けられている理由が少し分かった気がいたします。
一期一会とは『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』というのが語源というかそんなようなものだそうです。
演劇もまさしく、一期一会。ドラマとも映画とも違う、その瞬間限りのものでございます。
では、奥さん。またいつかお会いする日まで、お体にお気を付けて。
長々と失礼いたしました。
この記事へのコメント
岡田くん、ありがとうございます(^-^)/
早々と書いて頂き、一期一会しっかりと、こころに留めて精進します。
流石さすが物書きは、違うね。
書く内容がいい。奥さん。とかね。
まだ若いのにいいですよ。
またぜひ書いてくれると嬉しいです。
早々と書いて頂き、一期一会しっかりと、こころに留めて精進します。
流石さすが物書きは、違うね。
書く内容がいい。奥さん。とかね。
まだ若いのにいいですよ。
またぜひ書いてくれると嬉しいです。
Posted by 座長の長坂です。 at 2013年12月11日 13:12